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こんな朝だったけど、
いつも通り授業はあり…。




放課後を迎えた。




「ま…麻帆は?」
「リオとどっか行った」




健は漫画を読みながら答えた。

ったく。
なにしてんだよ。




…姫を待つか。




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椅子に座り直すこと5分。



前のドアが音をたて開いた。




俺と健はもちろん…
クラス中のみんなが目を見開いた。




「ま、麻帆っ?」
「どう?可愛いでしょ!」
「どうしたんだよ」
「あたしがしてあげたの」




ヤッベーよ!!
ハンパねぇって!