どっちの姫がお好きですか?
「じゅ・・・準・・・?どういうこと・・・?」

「・・・ちょっと・・・前から・・・

俺も大樹の事を好きになったんだ」

「はあ??じゃああたしは何なの!?」

「お前も好きだよ?」

「でも大樹の事も好きなんでしょ!?!?」

「・・・ああ。」

あたし達が言い合っているときに

大樹は準の腕にしがみついた。
< 30 / 42 >

この作品をシェア

pagetop