Dear俺様教師【完】
「実来、言ってみろ。どこだ??」
俺は、実来をしっかり眼で捕らえて質問した。
観念したのか、「こ、ここです。」と下を向いて左の太ももを指した。
「ここか・・・・」
俺は、その太ももに触れた。
瞬間、実来の身体がビクンと反応した。
実来はスカートを、手でグシャっと強く握りしめていた。
「何だ・・・まだ恐いのか??」
実来は黙ったまま。
「それとも、俺に触れられるのも・・・・嫌なのか??」
実来は、首を横に振る。
俺はその瞬間、実来の太ももに軽く触れる位のキスをした。
その時の実来の身体はやっぱり、反応していた。
そんな反応起こされちゃぁ・・・変に期待しちまうだろうが。
バーカ。