Dear俺様教師【完】
-実来 side-
先生が、私に質問をしてくる。
「どこ触られた??」
って・・・・・
そんな事・・・恥ずかしくて言えないよ・・・
だけど、菅野蓮という男は、自己中でワガママで何様?!って言うくらい俺様だから、薄情するまで聞き続けるだろう。
ここは観念して、触れられた太ももを指した。
「こ、ここです。」
すると先生は、「ここか・・・」と言うなり、太ももに触れた。
"ドックン!!"
ヤバイ・・
私の身体、反応しすぎ。
変に思われたかな??
「何だ・・まだ恐いのか??」
いや違う・・
恐いんじゃない・・
「それとも、俺に触れられるのも嫌なのか??」
一瞬、弱い声に聞こえた。
だから私は、一生懸命首を横に振った。
すると先生は優しく、触れる位のキスを太ももに落とした。
また、私の身体が反応した。
違う・・
嫌とか恐いんじゃない・・
だって・・キスされた太ももが熱を帯びていく。