Dear俺様教師【完】
しばらくベンチに座っていた私は・・化粧ポーチの中にあるカミソリを思い出した。
"カミソリ"
もうその道しか考え切れない私がそこに居た。
すると、一人の小汚いおじさんが近づいてきた。
「お姉ちゃんはいくらなの??」
「・・・・・・・」
何言ってんのこのおじさん。
「5でどう??もちろん生じゃないさ」
ああ・・・・援交の事か。
私を5万で??
ふと、さっきの女子の言葉を思い出した。
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『あんたはそこら辺の親父にでも身体売ってな』
『あんたにはお似合いだよ』
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もう・・・・・どうでもいいや。