Dear俺様教師【完】
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「あさっては38Pだからなっ、いいか??今日習った英文は夏休み明けのテストに出すから、今からでも勉強してろよ!!」
「「「はーーい!!」」」
4限目が終わり、今からお昼。
「おい宍戸、ちょっといいか??話しがある」
「あ、はい・・。」
橘真希が心配そうに見ていた。
「悪いな橘、ちょっと宍戸借りるぞ」
「は、はい・・・」
そして俺は、宍戸と屋上へ向かった。
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「先生、何すか??」
「いや、ちょっとな」
"ガチャン"
職員室から持ってきた屋上の鍵でドアに鍵をかけた。
こんな時、教師って便利って思う。
「何なんっすかいったい・・・」
鍵を閉めたせいか、宍戸が警戒し始める。
「これで誰も来ないな・・」
俺は宍戸の所に向き直し、ネクタイを緩め・・タバコに火をつけた。