Dear俺様教師【完】





悪魔の笑みを浮かべた蓮兄さんが、俺達のところに歩み寄ってきた。




「二人で内緒話か??勉強をサボって・・・」


「せ、先生!!違いますよ!!勉強の話をしてたんですよ!!」


「ほぉ・・お前らの勉強に「彼女」とかの言葉が必要なのか??なぁ・・実来」


「そ、それは・・・」



実来がフォローしてくれたけど、たぶん無理。


この人に俺の恋愛事情を知られたら終わりだ・・・


実来はたぶん知らない。


蓮兄さんはドがつく程のSな人間って事を・・・・


特に、俺の事に関しては・・・








< 255 / 328 >

この作品をシェア

pagetop