Dear俺様教師【完】
とりあえず、手は出さないって言う条件で付き合う事を了承した実来
別にそれでもよかった
(あんまよくねーけど・・)
とにかく・・実来となんらかの関係が欲しかった。
(まぁ・・この俺様なら、脅しなんてしなくても女なんて寄って来るんだけどな・・実来の場合は特別だ。うんうん)
「それとだ・・」
「なんですか??」
「俺と付き合うんなら、単位とか3億とかいらないから」
「え・・・・??」
「何だ??そんなに払いたいのか??」
「い、いえいえ!!払えませんから・・・」
「単位や車の代償の代わりに俺と付き合うんだから、お前が俺と付き合う事を了承したなら、いらねーだろ・・??」
「は、はい・・・」
「んだよ・・そのポカンと開いた口は。バカ面だぞ」
「バ、バカは余計ですーー!!」
さぁ・・ここからだ。
俺が実来にやれる全てをやってやるつもりだ。