Dear俺様教師【完】
ガチャ
「ただいまぁ」
独り言だけどね・・
あの後、「はいはいわかりました。宜しくお願いします」って棒読みで返して、家まで送ってもらった。
とりあえずベッドへダイブ。
「フゥ・・・疲れた。」
だけど先生は、私を玄関前まで送ってくれた後・・最後に言った。
「辛いことが忘れるまで、俺と付き合ってたらいい・・。他に好きな奴が出来たら言えよ。俺が審査して、俺がOKを出したら、開放してやるから・・じゃな。」
審査ってあなたは父親かよ・・。
不意に優しい言葉を言う先生の意図は・・・やっぱわかんない。
そのまま眠りについた。