その瞳に
キンコーンカンコーン

授業終わりのチャイム

はあぁ、疲れたなぁ

「あぁ眠たい(笑)
しかし、数学の先生近藤に似てたよね(笑)」

「しかも数学わかりにくいしー」美由が 口を尖らせる

「確かにね、」
私は 何故か先生をかわいいと思ってしまっていた…

「ハァア、誰にも言えないな」
小声で呟いた
「何がー???」
美由が眠そうに言ってる

「んんー、何でもないよ」

「ふーん」

< 5 / 28 >

この作品をシェア

pagetop