†君、男~Memory.. limit of grief~



「私が何調べてるのか
 分かるわけないじゃん。
 …でもあの子にとっては
 ちょっと迷惑な話だよね…」


クスッと笑ってその場から
立ち去っていく麻耶。


歩きながら顔だけ振り替えり





「もっと貴方は強くならなきゃ…」と呟いた。



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