桜龍学園

プルルルルル


『はーっい!!もしもーーし!!舞姫ーーーーー!!!久し振りぃいいい!!舞姫から電話してくれるなんてーー!!感激☆』



………うざ。


テンション高いんだよ阿呆!!


「あ゛ー……ちょっと助けたい奴らがいてー。
そいつら中崎組と関わってるさ…
んで、いいようにされちゃっててー
中崎組潰したいんだよね。
手伝ってくんない??」


『中崎組……か。いいだろう。
こっちでもそろそろ潰さないとと思ってたしな……!!


な に よ り!!

愛しの舞姫ちゃんの為だもんねーーーーー!!』



……


「おやすみ。」


『えっ!?舞姫ちゃブチッ』


………うざいから切っちゃった☆←




まぁとりあえず用件は伝えたし。いいでしょ。




あーそれにしても疲れたぁ…


ベッドにダイブする舞姫。



んー。なんか大切な事忘れてる気がー…



んー


んんー……




………ん?





ッあ!!!!



歩夢達に電話しなきゃぁああ!!!



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