桜龍学園

健「失礼しまーす」

恵「そこは普通お邪魔しますでしょ。」

健「……まぁ…気にすんなッ!」



皆部屋に入り、ソファに座る。


「あ、飲み物持ってくるけど、何がいいー?」


竜優「コーヒー」

竜兄と優兄がコーヒーで…


雪「俺はー…紅茶!」

雪夜が紅茶……。

…紅茶とか…おっしゃれぇ~♪←

健「んー…普通にお茶でー」

…意外だな。

恵「俺は何でもいいよ…。
あ、コイツらは櫂がカルピスで那智がカフェオレで優は何でも。」

ふむふむ………


…今思ったんだけどー。

『優』ってかぶってるよね。

優兄と優(黄虎幹部)。


…ややこしいなおい。


…ま。いーや。←

それより

「春兄はどうすんの?」

春「んー………タピオカ…」

「いくら何でもそれはないわ。」


春「…えー。じゃあー…ココア。」


…随分可愛いのになったな。


?「俺はねー!抹茶!」


渋いなおいっ!……って



「………は?」




あたしは驚愕した。



だって…目の前にはさも当然のようにソファに座りながらあたしに抹茶を注文した……















くそ親父がいたのだから。



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