桜龍学園
雪「そんなのどーでもいいから…ってか親父…キモい…」
ゆ…雪夜ぁぁあああ!
よく言ってくれた!←
「そーだよ!くそ親父!キモいよ!」
春「え、そっち?」
「…そんな事どーでもいいからっ!さぁ、本題へ!」
と言いながら皆に飲み物を渡し、ソファに座る。
竜「誤魔化した…」
「…ってか…本題って何?そういえば何で健達きてんの?」
健「今さら!?」
雪「俺が呼んだんだよー…さっきの事を説明しないで終わらすのはちょっと可哀相かなーって思ってー」
「そうなんだーっ!雪夜ったら優しいんだからぁッ!」
雪「ちょ…母さんみたいになってるっ。」
「…あ、ごめん…やっぱ血だなっ。見事受け継がれちゃってるぅっ!」
優「…で、えーっと…健?だっけ?色々聞きたいと思うけど…質問とかある?」
…流されたっ!!スルーされちまったよ!
ちょっぴり心が折れちゃいそうだよ。
健「ありまくりですっ!何であんな強いの!?ってか何者!?ちょうカッコよかったんだけど!?何!?チャンピオン!?サインください!!やべっ!?俺どーしよ!?俺どーしよ!?」
恵「はい。まず落ちつこうねー…って…さっきと同じ事やってどーする!もうそれはいいから!まじで!こんなのの弟だと思われたくなっ…おっと。」
今本音が聞こえた気がするけど…気のせいかしらー?
…まぁ…確かにアレ(健)がお兄ちゃんとかヤだよね。
…竜兄達がお兄ちゃんでよかったかも。
優「えーっと…何であんなに強いかっていうのはー…んー…俺達は小さい時から色々やってきたし…なぁ?」
と言ってあたし達(竜、春、雪、)を見てくる優兄。
「んー…まぁ…そうだねぇ…」
家が組だから。とは言えないから曖昧に返事をする。
ふとお父さん(くそ親父はやめた)を見てみると
寝ていた。