桜龍学園
ー朝ー
バァァァァァンッ
父「舞っ姫ちゃぁぁぁぁん!!!朝だよぉぉぉおお!おーきーてーー!!」
「………るさい」
父「そんなこと言わないの☆ほらー朝だぞおぉぉぉお!おーきーてー!」
「…」
五月蝿い父親を無視して、また寝ようとする舞姫。
父「あー!寝ちゃだめだーー!!おーきーてーー!!」
そう言いながら舞姫を揺すりはじめる。
「……うるさいっつてんの…今日休みだし…黙れ…」
ただでさえ朝が苦手(低血圧)な舞姫。
なのに休みの日に騒がしい父にイラついてる模様。
…が、
父「ほらほらー!そんな事言わないの!!起きて!!起きて!」
そんなことを全く気にする様子のない父。
「………」
父「おーきーてー!!」
「…………」
父「おーきー「だぁあ!うっさい!!」
ガバッと飛び起きる。
あー…もう!!
くそ親父に朝っぱらから起こされるなんて…最悪な目覚めだ!(ヒド
父「あー!舞姫ちゃん起きたあぁあ」
「………」
まだ不機嫌な舞姫は父をスルー。
そのまま寝室を出て行った。