桜龍学園
ピンチ!!
ー夜ー
あの後、適当にごまかして、
竜兄達にメールを送った。
「はぁ~…これからどうしよぉ…」
舞姫は湯船に浸かりながらため息をついた。
「…。」
「ま!クヨクヨ考えてても、しかたない!!見た目全然違うし大丈夫だよね!!ポジティブにいこう!うん!」
と舞姫は気合いを入れ、お風呂から上がり、寝たのだった。
ー朝ー
ピピピッ ピピピッ ピピピッ
ガバッ
「あぁ…もう朝…か…」
あの5人と教室であうと思うと…
憂鬱……。
…仕方ない…か。
支度しよう。