桜龍学園
歩「えぇっとねぇ?簡単に言うとぉ…。
…
僕達の蒼龍に入らない?☆」
「ぅえええええええええ!?」
歩「舞姫りん?だから五月蝿いって☆」
「すいやせんッ」
歩「……。ま。いいや♪
で!!どうかな??」
えぇーー(汗)
あたし蝶乱の総長だし……
だめッしょ。
しかも、もしだよ??
仮に仲間になったら…
マイブラザーには怒られるだろう。
愛しの……
いや。五月蝿いダディには泣かれるだろう。
マミィは…
『あんた馬鹿じゃん。
ま。自分でまいた種なんだから自分で解決しろ。』
って言われるだろう。
…さぁ皆さん。
想像してください。
お兄(竜、春、優)と雪夜達があたしを怒り、からかい、パシリにして、(敵の所に入った罰とか言って)
オッサン(親父)があたしに泣きついていて、
ババァ(お母さん)は興味なさそうにあたしを放置する…
想像出来ますか!?
地獄絵図だよ!?
ヤバいね。
ダメだね。
うん。まだ死にたくないからね。
断ります。
「あ、あのぉ~?やっぱ「あ!!舞姫りん?舞姫りんはさぁ??危ないめにあいたくないよね?」
「は?」
え?何?脅し?
歩「いやぁ♪あのねぇ?僕達ってー、No.2じゃん??
だから、この学校の蒼龍以外の生徒はみぃーんな敵で、No.2を倒そうと、よく雑魚………いや。下っ端共……が喧嘩したり、僕達を狙ってきたりするのね♪?
それで!!舞姫りんに重大発表ぉ~♪
なぜか舞姫りん蒼龍の仲間だと思われてぇ、他のチームから狙われちゃったんだよね♪アハ☆」
は?
何言ってんのこの人。←
…ジーザスッ!!!!!←
歩「ってことでぇ、僕達の仲間になって?」