桜龍学園
「あ。でねーもう大体わかってると思うケドみんな族だからね♪
その族ごとにさっき言ったグループでわけてるんだよねー♪
でー…
舞姫ちゃんはどこ入りたいー?」
…あたし族入ってるし?
何で敵の所に1人で踏み込まなきゃいけないワケ?
そんなの
「嫌。」
「あはは。だよね~。
大丈夫!
そう言うと思って舞姫ちゃんの部屋は別の所に用意しといたから!」
ならドコ入る?とかきくなよ。
「んでー学校は明日から行ってね!
今日は荷物を片付けな!
…あとは…。あ!
舞姫ちゃんのクラスは
1ーA
だからね!
何か質問とかある~~?」
「…ナイです」
「そっかぁ♪それなら
かいさぁーーーん!!」
「あい…」
ノリについていけないあたしは小さい声で返事をして校長室をでていった…