女王様は契約者!?
グリグリグリ〜---------------
俺の背中に
イリアの低いヒールの先が
突き刺さる。
「ちょっ…ギブギブギブッ!!!」
「お前は何度言えば分かるんだ!?
ん??
ちゃんと私の名で呼べと言ってるだろ-が。」
こ.こわッ!!!!
ってか…こいつかなり女王様気質!!!
「それと…
お前は私の言ってることが信じられんと
言うのか??」
「だっ…だってな……いってぇ。」
イリアは足を離して
また座り直す。