女王様は契約者!?
第2章 信じるしかない
はあ〜…………
久しぶりに本気で走ったぁ…
「まったく…これくらいで疲れるなんて
だらし無い奴だな。」
「うるせー…。」
これでも走れる方だぞ。
高校に入って部活にはやってない。
けど俺は中学の時陸上部だった。
だてに2年半走ってない…
だが………
こいつは
子供のくせにめちゃくちゃ速い。
ついていくのでやっとだった。
「でもこれで分かっただろう??
私が人間ではないと。」