女王様は契約者!?
第1章 何者!?
「おいッ!!!お前 聞いているのか!?」
彼女は可愛らしい格好とは裏腹に
強い口調でそう言った。
そりゃ…聞いてますけど…
この子供…どっから来たんだ??
「ねぇ君…??
迷子??
って…ここ学校だし…
迷子っつうのはおかしいか…」
俺は辺りを見渡したが
この子のお母さんらしき人はいない。
まぁ…当たり前か…
すると
彼女は怪訝そうに言った。