ホラー短編集
「何だったの…?悪夢………それとも、……?」
気が付くと、ドアを叩く音も声もやんでいて、自室は静けさを取り戻していた。
「はぁ…~」
小春は安堵と震えが混じったため息を吐いた。
立ち上がって態勢を整えようとした瞬間!!
背後に何とも言えぬ、気配を感じた。
振り返ってはいけない……
そんなことは分かっているのだが、体が怖い物見たさなのか…後ろをそーっと振り返っていく…。
気が付くと、ドアを叩く音も声もやんでいて、自室は静けさを取り戻していた。
「はぁ…~」
小春は安堵と震えが混じったため息を吐いた。
立ち上がって態勢を整えようとした瞬間!!
背後に何とも言えぬ、気配を感じた。
振り返ってはいけない……
そんなことは分かっているのだが、体が怖い物見たさなのか…後ろをそーっと振り返っていく…。