後悔【短】
和哉に引き摺られるように合コン会場へ来た。

はっきりいって気が進まない…

胸がポッカリ穴が開いたみたいで…すげー苦しい…

「ねぇ~。雅人君。」

「?」

気付いたら、隣に座っている女がいた。
俺の腕に手をまわし何気に胸を押し付けている。

化粧が濃くて、香水がキツい…
でもなかなか胸がデカくてスタイルがいい女だ…

名前は確か…加奈だ。

「ねぇ~このまま2人で抜け出しちゃおうよ~。あたし雅人くんになら何されてもいいよ~」
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