好きな人は暴走族
「暴走族とか怖くねぇの?」

「家、極道だしお兄ちゃんも暴走族の総長やってるから」

「そういえばそうだったな」

「うん」


「そういえばお前さっき女にすげえ蹴りくらわしてたな」

「……あ!慣れてるから」

「ハハハ!そんな事に慣れてどうすんだよ」

「……あ!そうだね、、、」

「ほんと面白いな」

「え!何が?」

「表情が」

「えーー」

私達はそんな事を話していたらいつの間にか一時間目の授業をサボっていた。
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