突然のデート
夜
今は二人で夕飯を作っています。
結婚してからセツナが休みの日はだいたいそうしてるの。
今日はそれぞれで作って出来てから見せあうことになっていた。
「セツナもう出来たぁ?」
「そうだね。もうぼとんど出来たよ」
「私もあと少し!」
「じゃあ、先にテーブルで準備してるね」
そう言ってセツナはキッチンを出ていった。
「よしっ!出来た」
少しして私も完成したのでセツナの元へ向かった。
「それじゃあ僕の作ったおかずは、カサゴの煮つけとホウレン草のおひたしだよ」
「わぁーカサゴ大好き♪」
今夜は和食のメニューということにしたの。
「今度は私だね。私は里芋の煮っころがしとデザートに水まんじゅう作ったよ!」
「へぇ~水まんじゅうかぁ。今の季節にぴったりだね」
「うんっ♪水まんじゅうって結構簡単に作れるし、美味しいから好き」
セツナは笑いながら私の話に頷いてくれた。
それから二人は話ながら食べた。
「そういえば茜は夏休みいつまでなの?」
「8月いっぱい休みだよ」
「そうか。じゃあもうあと少しだね」
私はちょっと残念そうに
結婚してからセツナが休みの日はだいたいそうしてるの。
今日はそれぞれで作って出来てから見せあうことになっていた。
「セツナもう出来たぁ?」
「そうだね。もうぼとんど出来たよ」
「私もあと少し!」
「じゃあ、先にテーブルで準備してるね」
そう言ってセツナはキッチンを出ていった。
「よしっ!出来た」
少しして私も完成したのでセツナの元へ向かった。
「それじゃあ僕の作ったおかずは、カサゴの煮つけとホウレン草のおひたしだよ」
「わぁーカサゴ大好き♪」
今夜は和食のメニューということにしたの。
「今度は私だね。私は里芋の煮っころがしとデザートに水まんじゅう作ったよ!」
「へぇ~水まんじゅうかぁ。今の季節にぴったりだね」
「うんっ♪水まんじゅうって結構簡単に作れるし、美味しいから好き」
セツナは笑いながら私の話に頷いてくれた。
それから二人は話ながら食べた。
「そういえば茜は夏休みいつまでなの?」
「8月いっぱい休みだよ」
「そうか。じゃあもうあと少しだね」
私はちょっと残念そうに