in dream〜短編〜




「美優…?美優!美優!」



『へ…?どしたの?』



「『どしたの?』じゃないよ!美優がどーしたの!?」



『何がッ…ッ!?…?』



私は、自分の頬に触れてみた。



すると…



涙が流れていた。



私は、気付かない間に、泣いていた。



直人を想って…。




< 9 / 25 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop