この歌を捧げたい
この歌を捧げたい
あなたは今
何を思ってる?
何を感じてる?
私にはあなたが
遠すぎるよ…。
私の思い届いてますか?
私を見ていてくれてますか?
あなたが居ないこの世界
何だか切なくて苦しくて
辛いです。
あなたに触れて
あなたを感じたい。
あなたの笑顔が見たいよ…
でもね、
一つだけわかるよ。
あなたの感情。
だってあなたは空に
なってくれたから。
私が泣いてる時
励ましてくれるように
空が綺麗でまるであなたの
笑顔みたいで…
寂しいときは
月や星が瞬いて…
あなたが優しい光で
包みこんでくれて。
悪い事したら
夕日が真っ赤になって
あなたが叱ってくれてる。
曇りはきっと
あなたが不機嫌で
雨はあなたの涙。
全てがあなたに見えるよ。
私馬鹿だね…
でも私は信じたいの。
あなたは傍に居るよね?
もしもこの声が
届くなら、
あなたが好きだった歌
聞かせてあげたい。
あなたにこの限りない
私の気持ちを
歌にのせて伝えたい。
私素直じゃないから…
私は歌うよ。
―この歌を捧げたい……