【長編】鉛の空
相棒――、

十も年の離れたあたしを、ヤマトが気易い友達のように扱うのが、心地良い。

そう。

パイロットと整備士、二人がそろわなければ、《ドールズ》は動かない。

あたしたちは、お互いに、欠かせないパートナーだ。
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