続★THE イケメン4兄弟-幸せな同居生活-【完】
大学へ行く來人を玄関先で見送り、私はある人物に電話を掛けた
「あっ!!奈々子??」
『どうしたの??朝早くから』
「ごめんねぇ・・実は、今日暇かなぁ~って思って」
『柚姫ごめん・・来週のパーティーの準備で朝から忙しいの・・』
「そうなんだぁ~・・うん!!わかった!!朝早くからごめんね??頑張ってねっ!!」
『うんっ・・本当にごめんね??じゃーね』
「はぁ~いっじゃーね!!」
電話を切って、肩を落とした
「仕方ないか・・一人で行こう~」
今日はパーティーの為の洋服を買いに出掛けようと思っていた