続★THE イケメン4兄弟-幸せな同居生活-【完】
【第五章】最初で最後のプロポーズ
來人の涙
そのまま朝まで眠れなかった・・
だって、來人が側で寝てるって分かってるから・・///
「柚姫、寝なかったのか??」
アクビをした來人が言った
「だ、だって・・・//」
「柚姫、いい加減慣れろよ~っ・・・こんなんじゃ、ずっと眠れないぞ・・」
「だ、大丈夫だもん!!」
「今日から・・慣れるまで別々に寝るか・・・」
「それは・・・・嫌だ」
私は、來人のシャツを握ってうつ向いた
來人は優しく頭を撫でたかと思ったら、私の頬まに手を添えて、
「じゃ・・「一緒に寝たい」って言ってみ??」
「えっ?//そ、そんな事・・///」
「早く」
意地悪に笑う來人の顔は憎いけど、心臓が飛び出しそうだ
「い、一緒に・・ね、ね、ね・・・寝た・・・ッんッ!!//」
最後まで言い終わる前に唇を塞がれた