続★THE イケメン4兄弟-幸せな同居生活-【完】





きっと、彼は私を覚えていない。


でも、一目会えるだけでも嬉しかった。



ちょっとでも話が出来ると思うと胸がドキドキした。




だけど、彼はこのお見合い話をどう思っているのか・・・・



それだけは心配だった。




急に冷たく返されたら・・


約束の場所に来なかったら・・・




私は、彼がそのままの彼である事を願った。




そして運命の日曜日・・


彼は確かに来てくれた。


大人びた彼を見た私は、心臓がはち切れそうなくらい、波を打っていた。







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