続★THE イケメン4兄弟-幸せな同居生活-【完】





「なぁ柚姫、聞こえづらいから、もうちょっと近くまで来てよ」



ちょっとした話し合いでは解決出来ない事くらいは覚悟してたけど・・


私は、古城君と少し距離をとって、フェンスの場所まできた



たぶんこの時・・來人と、來人の同級生に見られたのは




古城君は相変わらずフェンスの下をチラチラみながら嫌味な笑みを浮かべる




「柚姫今、遊びって言った??」


「言った。」


「ならさ・・・」



グイッ!!!


ガシャーン!!



「痛っ!!」



腕を引っ張られ、フェンスに押し付けられた



身動きがとれない





「こ、古城君??」



「俺が遊びだと思うなら、ここでキスしてやるよ。俺は、本気であの野郎が許せないんだよ・・だから、本気でお前をアイツから離してやりてーんだよ」



恐い・・
今更だけど,私・・バカな事したかも・・・・









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