甘食系男子
あとがき&おまけ
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「佐藤くんは甘い物がお好きだって聞いたので…」
「え、あー…はい。」
風呂敷を広げると、3段の立派な重箱が包まれていた。
宮古塚さんが箸やお茶を用意しているのを胡座をかいて待つ。
「いろいろ悩んだんですけれど…
『砂糖おにぎり』と
『栗きんとん』と
『小豆』にしてみました…っ」
「……」
えーっと…
砂糖おにぎりって、塩おにぎりの砂糖Ver.?
いやそこは無理に甘くしなくても…っていうかまさか砂糖と佐藤をかけたなんてことはあははは。
栗きんとんって…栗きんとんだって?
そりゃ重箱の雰囲気にはぴったりだろうよ。重箱にはな。これをおかずに砂糖にぎり…。
小豆にいたっては、砂糖で煮詰めてない故に、全くもって甘くはない…っ
ただ豆茹でただけだそ?豆……ま…。
「佐藤くん…?」
「え…あ、はい」
「お気に召しませんでしたか…?ごめんなさい…」
泣かれるのは困る!無理だ!
「いや、いただきますよ…勿論」
「良かった…。
あ、砂糖おにぎりは佐藤くんの佐藤とかけてみました!」
当たってやがる…。
一にとっては今までで1番辛い…、雅にとっては最高の昼食になった。
―――――――――…
甘党男×お嬢 です。
Sっ気のある女の子の方が書きやすい!
自分と似てるから(おい
皆さん甘い物はお好きですかねー
いやー私は大好きです⊂⌒っ´∀`)っ
得にChocolate!これはもう中毒ですね!←
ついでにお菓子作りも好きです。
暇があればタルトだのパイだの作ってます。食べてます。太ります。orz
作中に出て来る一のお菓子に対するこだわりなんかは私の意見だったりします(笑)
あ、あくまで素人のほざきなんで、間違った知識なんかもあると思いますが、
そこら辺は皆様の寛大な心で…ごにょごにょ
さーさー!この作品はシリーズでダラダラと書き綴っていきたいと思ってますのでよろしくお願いします!
あ、さりげな~く他作品とリンクしてます。
さりげなくもないか?←
では!