俺様悪魔vs姫様悪魔
「・・・俺は・・・」


「さっさと出て行きなさい!君がここにいる権利はない!君が里佳を殺したんだ!」


「・・・ッ」




俺が・・・里佳・・・を



















「・・・わかりました」





俺には反論する資格なんてなかった




むしろあっちが正論だから




俺が里佳を殺したんだ・・・




行為ではなくても




原因は俺なんだ・・・




「・・・じゃーな・・・里佳・・・ごめんな・・・里佳・・・愛してる」




俺は里佳のいる棺に向かって呟いた




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