あたしの彼氏は先生








「え…えーっと、では!」



凄く悪いタイミングに返されて可哀想な司会者。




でもそんなこと考えてる余裕なんてなかった。






美和のことが好きだった”




ミワノコトガスキ…”




ミワノコトガ…”





そればっかりが頭から離れない。





すると小声で先生が



「もう離さねぇから」






それは拓磨の言っていたことの返事?



でも私は凄く嬉しくて




「うん」




と返事をした。








< 113 / 117 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop