叶わない恋。





―次の日


「あやっぷと竹中君が別れたって本当?」

麻紀が私に聞いてきた。
麻紀は高一からの友達で、
綾とも友達である。
麻紀もまた、一年二年と同じクラスだ。

「うん。詳しいことは分からないけどね。」

「そっかあ。お似合いだったのにね。」

やっぱりみんなそう思ってるよね。
まあ二人が決めたことだし、
私がどうこうできることでもないしね。





.
< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

約束事

総文字数/3,091

恋愛(その他)16ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop