恋に恋してる
家に着いたら着いたで驚かされることばかりだった。
門を入ってからの家が軽く遠いこと。
執事がいること。
家が
ばかでかい事。


まりの部屋はちゃんと用意してあるから。案内するよ

案内するぐらい広いなんて・・・

ファミレスの一件は謝ろうと思った。


玄関を入ってすぐ階段を登って
左側の2つ目のドアが私の部屋だそう。

執事さんは私の荷物を持ってくれた。私よりうんと年上だったので申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

実は2階は執事の谷田1人と、まりだけだから。俺は下の部屋なんだ。わからないことあったら谷田にでも言ってよ。あとは、俺の部屋、案内しとく。ついてきて

そう言うと谷田さんに、荷物お部屋に入れときますね。と優しく言われた。

お礼を言って階段を降りていった
川上は降りきると後ろを振り向いてまりをみた

まりに紹介したい人が居る

そう言うと名前を呼んだ。

どこからかする足音が
少し恐かった。

もう驚くのはめんどくさくなっていた。
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