荊姫~第二章~
キィキィ・・
洞窟の中はじめじめしていて
コウモリが飛び回っていた
「うわぁ~・・・なんか出てきそうだわ」
私はコウモリを見ながら呟いた
「主、余所見をしないでください、道に迷いますよ」
「(ムッ)子ども扱いしないでよ!!少し迷いやすいだけで・・・」
「「ダメだろ!!」」
うっ・・・
紫苑と裂が同時に突っ込んできた
「それに・・・」
洞窟の中はじめじめしていて
コウモリが飛び回っていた
「うわぁ~・・・なんか出てきそうだわ」
私はコウモリを見ながら呟いた
「主、余所見をしないでください、道に迷いますよ」
「(ムッ)子ども扱いしないでよ!!少し迷いやすいだけで・・・」
「「ダメだろ!!」」
うっ・・・
紫苑と裂が同時に突っ込んできた
「それに・・・」