荊姫~第二章~
合流
~翌朝~
俺とユキは
村を出て『シェアル国』へ向かっていた
医者には止められたが
來菜の説得のおかげで許可がおりた
「……ユキ、足痛くないか?」
「大丈夫です、これくらいへっちゃらです」
村を出てからずって歩きっぱなしだ
ユキの足に負担をかけないようにゆっくり歩いているが
やっぱり心配だ
俺とユキは
村を出て『シェアル国』へ向かっていた
医者には止められたが
來菜の説得のおかげで許可がおりた
「……ユキ、足痛くないか?」
「大丈夫です、これくらいへっちゃらです」
村を出てからずって歩きっぱなしだ
ユキの足に負担をかけないようにゆっくり歩いているが
やっぱり心配だ