処女上等!
『まぁ、あの二人なら遊んでも良いんじゃない。』
佐知子が指差した
秋穂は指が向けられた方向に視線を向ける
そこには茶髪のモデル系が座っていてこちらを見ていた
目があった秋穂は親の仇と言わんばかりにおもいっきりガン飛ばした
男達の表情が引き攣る
それ以降、秋穂達に視線を送ってくる事はなかった
『あれ…おかしいね。全然見てこなくなったよ!』
佐知子が言う
『本当だね。老後について悩んでんじゃない?』
『そっか。』
佐知子は首を傾げながら納得した
………