処女上等!

突然の意味不明な質問に佐知子は悩まず答えた

『うん。買うよ!私はちょっとでも気になったら試す方だから。飽きたら捨てれば良いじゃん!』

佐知子は笑って言った

これほどまでにハッキリ言われると秋穂も笑うしかなかった

『だよね。そうゆう考え方もあるよね!駄目元で相談して良かったよ。ありがと!』

秋穂が言った

『駄目元って…喜べないんだけど。』

佐知子が眉を寄せる

『いや〜佐知子ってすごい。ホントに何も考えてないって言うか動物的と言うか…』

『だから喜べないって…』



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