処女上等!

秋穂の意見に博也は微笑みを浮かべた

『って事は、俺が秋穂ちゃんの好きな香水になれれば良いって事?』

『うん。まぁそんな感じかな!』

秋穂が言った

博也は『ヤッター!』と席を立ち上がった

勢い良くテーブルに足をぶつける

『いって〜…』

足を摩る博也を見て秋穂はクスッと笑った

『も〜何やってるの。』

『いや嬉しくて…』

博也もそんな自分を笑った



………
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