処女上等!

それから二人は喫茶店を後にした

博也は秋穂を送りたかったが、秋穂は悪いからと言って一人で家路についた

家に帰る途中、公園に立ち寄りブランコに腰を掛けた

『なんか変な感じ…』

秋穂は初めての恋愛に不安を感じていた

これから何をどうしたら良いのか解らなかったのだ

友達との話しではデートを重ねて、いつの日かキスをしてHをする

しかしそれは男に任せれば良いのか…任せたらダメなのか…

それ以前にHを受け入れれるのか…


そんな思いが秋穂の頭を駆け巡っていた



………
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