処女上等!
学校が終わり秋穂は待ち合わせ場所へと足を進める
その途中、コンビニを見つけ入ろうとすると中から愛美が出てきた
最悪な連想がイメージ出来た
その背後に猛の姿
やっぱり…最悪…
秋穂はなんと声を掛けようか悩んでいると、まるで秋穂の姿が見えていないように猛は黙って素通りした
『………』
秋穂は立ち止まり立ち尽くす
そして次の瞬間、勢い良く振り返り叫んだのだ
『バーカ!幸せになれよー!!』
………