処女上等!

学校が終わり秋穂は待ち合わせ場所へと足を進める

その途中、コンビニを見つけ入ろうとすると中から愛美が出てきた

最悪な連想がイメージ出来た

その背後に猛の姿


やっぱり…最悪…


秋穂はなんと声を掛けようか悩んでいると、まるで秋穂の姿が見えていないように猛は黙って素通りした

『………』

秋穂は立ち止まり立ち尽くす

そして次の瞬間、勢い良く振り返り叫んだのだ


『バーカ!幸せになれよー!!』



………
< 59 / 92 >

この作品をシェア

pagetop