処女上等!

『そうなんだ。』

秋穂は驚きの反面、罪悪感が生まれた

この何日間、自分以上に頭を悩ませ不安な思いをしたのは博也だった

きっと精一杯だったに違いなかった

そう思うと居ても立ってもいられず気が付くと博也に抱き着いていた

『秋穂…?』

『ごめんね。もう迷わないから!』

秋穂は部屋の電気を消してベッドに横になった

『本当に良いの?』

博也が問う

『ここまで来てダメって言う女は女じゃない。』

秋穂が言った



………
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