処女上等!
『へ〜秋穂ってそんなのに興味あったんだ。』
猛がニヤッと笑う
『だから違うって…』
も〜最悪…入学式の日になんて失態を…もうお嫁に行けないわ…私は汚れた女…
秋穂は肩を落として店を出た
その後をついて猛も店を出る
『おい冗談だって!そんなに落ち込むなよ。』
猛が言った
『良いの。気休めは止めて!どうせ胸の中ではその弱みを利用して私を凌辱するつもりなんでしょ?体は支配出来ても心は渡さないからねー!』
秋穂の大きな声が通学路に響き渡った
………