処女上等!
気持ち。
秋穂が眠りに着いた頃
近くの公園で一人の男が立っていた
博也だ!
そこに遅れて猛が現れた
博也が話しがあると呼び出したのだ
『よっ!』
博也が右手を上げる
『おう。』
猛も同じように手を上げた
実は博也と秋穂が付き合い始めた頃から猛は二人を遠ざけていた
会うのは久々だった
『猛。変な女とは上手く行ってるの?』
博也が言った
『ハハ。変って言うなよ。まあ普通かな!』
猛が答えた
『そっか…』
『お前はどうなんだよ?』
猛が聞き返した
………