永い片思い【短】
散々だった部活が終了し俺は帰宅した。

部屋に入ると……


「お帰りー巧!」

「ただいま…」

唯花が勝手に入っていた。

お袋のヤツ勝手に唯花を部屋に入れたな…。
いくら家族ぐるみで仲がいいからって…。


なんか唯花の機嫌がやたらいい…
なんかイヤな予感……







「あのね私、高城くんと付き合うことになりました~」

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