昔話の呪い
「あ、じゃあ、案内しましょうか?」

片方の少年が答えた

『じゃあ・・・お願いします(ニコッ』

〔聖美〕は

二人の後に付いて行った

・・・・ように見えた

『イタッ』

〔聖美〕はこけて

足を痛めた振りをした

「だ、大丈夫ですか!?」

二人が駆け寄った

刹那
< 153 / 168 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop