昔話の呪い
そこには

可愛らしい少女がいた

私はホッとして

胸を撫で下ろした

そして

「どうしたの?こんな夜遅くに、お家はどこ?」

と、聞いた

少女は無言だった

「(どうしよう・・・)」

私は戸惑っていた

すると少女は
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